会社案内
社長メッセージ
ご挨拶
イヌイフュージョンを立ち上げた今は亡き前社長、竹内好和 が物作りへの情熱で自身の軌跡を辿りながら彼の手で最初のホームページを作ったのです。そしてその彼の思いを全スタッフが受け継ぎ、今のイヌイフュージョンが存在しています。文章は彼目線で綴ったまま掲載されていますがそれはすべて今のイヌイの根幹であり、歴史ですので他には類を見ない、誇るべき金属工房を覗いてみてください。
代表取締役 竹内仁子
心豊かなものづくりを目指しています
『小さなポスト物語』でも書いていますが、この事業の最初は私が作った小さなポストの見本にもならないオブジェ作りがすべてのきっかけになりました。
本当に小さな銅製ポストのプロットを作ったんです。恥ずかしくお見せするものではなく忘れていたのですが、ある年の暮れに大掃除のときにスタッフの一人が物置から見付けて来て今はデザイン室の片隅に飾ってもらっています。
ものづくりが好きな自分としては多くの方々にそんな気持ちを表現して見てもらいたい、何かそんな衝動からハンドメイドにのめり込んだような気がします。
やってみて数十年の月日が流れ、色々な経験と失敗の連続ですが、経営的には優秀なスタッフにも恵まれ、ご理解あるお客様にも恵まれたことで、本当に楽しい日々と将来の夢が大きく膨らんでいます。
作り手の私たちが心の豊かさを持ち続けてこそ、お客様に豊かな暮らし方や生き方のヒントを『ものづくりを通して』ご提案できたら素敵なことですよね。
大企業にはなれないと思いますが、スタッフ一同が楽しげな仕事と豊かな暮らし方ができるような上質な経営を目指しています。
10代の時の出逢いから
今でもその時のことを思い出しますが、高校のときの美術部の部長で一級上の先輩である西田との出逢いが、最初の『フュージョン』になった縁というのでしょうか、運命的というのでしょうか、最初の出会った高校時代から 30年以上の時を経て再会した出逢いという出来事がとてもはドラマッチックに思えてなりませんね。
そのことはちょっぴり『小さなポスト物語』のページで述べてみたいと思っています。
会社情報
会社概要
商号 | イヌイフュージョン株式会社 |
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所在地 | 〒340-0013 埼玉県草加市松江2-11-1 |
TEL | 048−931−7399 |
FAX | 048−931−4597 |
設立 | 1968年10月16日 |
資本金 | 1000万円 |
代表取締役 | 竹内 仁子 |
決算期 | 9月 |
事業内容 | エクステリア・インテリア製品の製造販売・工芸品・オブジェ 各種看板等の制作・販売・外構・造園設計・施工・トータル住空間プロデュース |
取引銀行 | 埼玉りそな銀行 草加支店 武蔵野銀行 草加支店 商工組合中央金庫 埼玉県信用組合金庫 草加支店 |
営業日のご案内
営業時間 | 9:00~18:00 |
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ショールーム 営業時間 |
10:00~17:00 |
休業日 | 日曜日、祝日(不定期で土曜日) |
最新の情報はブログをご確認下さい。
電話・FAXでのご注文
沿革
イヌイフュージョン株式会社沿革
1968年 | 設立 有限会社イヌイ製作所として東京都足立区梅田で金属プレス加工及び プレス金型制作業を設立。製雨樋類特種加工所として技術を向上させる。 |
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1978年 | 本社を埼玉県草加市松江町271-3に移転する。 最大手某メーカーの量産協力会社として主力会社となる。 |
1985年 | 第二工場を隣地に新設する。 資本金300万円に増資 |
1991年 | 現在の会社の前身となるイヌイフュージョン開発事業部を設置。 同時にデザイナーを採用して、量産体制から少量生産への準備をする。 金属プレス加工という量産体制から鍛金・特殊板金加工というハンドメイドへの移行を実行する。 その頃に北海道札幌市在住のアトリエ583の江口正敏氏に出会い、鍛金や銅・真鍮などの加工の楽しさを教わる。 スタッフの西田和人を約1ヶ月間の短い期間ではあったが、出向させて、ご教授願えたことは大きな前進となる。 そして、それがその後のオリジナル銅製ポストの製作を西田と竹内が開発していく大切な基盤になる。 また、ロートアイアンとの融合へ繋がるデザインと技術の最初の基盤にもなった。 |
1992年 | 東京藝術大学鍛金科講師の相武 常雄氏を顧問に迎えると 同時に多くの作家の方から鍛金・鍛造の教授を受ける。 |
1993年 | 現在の鍛金工房となるプレハブ小屋の改修をする。開発事業として最初の工房とする。 横浜市の関内にあるリビング・モア店(東京ガス)にて『イヌイフュージョン・ポスト企画展』を行う。 家庭画報の10月号に最初のポストとホームサイン等がガーデニングの特集記事に掲載される。 |
1994年 | 社内でのイヌイフュージョン事業部専用の工房施設が増設される。 銅製ポストのオリジナル版がスタンダードとして認められようになる。 同時にロートアイアンの需要も生まれてきた。 |
1995年 | 外構設計・施工事業部が設置される。 |
1997年 | 伊勢丹新宿本店4階にて『小さなポスト物語』 (こだわりのホームサイン展)企画・プロジュースして開催する。 約2ヶ月の出展で500名あまりのお客様からのアンケートを頂く。 それは今でも貴重なマーケッティング資料となっている。 イヌイフュージョン二階にショールームを開設する。 日経デザインにポストの記事が掲載される。 |
1998年 | 月刊誌『家庭画報2月号』に掲載される。 ロートアイアンの工房(第2工房)の増設。 |
1999年 | 有限会社イヌイ製作所が株式会社に組織変更され、 イヌイフュージョン株式会社と改名される。 資本金1000万円。 外構事業部の強化として、専属のデザイナーを採用する。 『主婦と生活社』小さな庭のガーデンデザインに外構デザイン・施工例と工房及び デザイナーの記事が掲載される。 6月には、東急ハンズ池袋店4階で、イヌイフユージョンのために 「特別開放区・6ラック」(1ラックが90センチ)のスペースを設けられた。 主婦と生活社』緑が美しいガーデンデザインに外構デザイン・施工例の記事が掲載される。 アメリカ西海岸ガーデニング・住宅視察旅行2名。 第一回鞴まつりを開催する。 |
2001年 | 代表取締役就任 |
2002年 | 8月『主婦と生活社』すてきなガーデンデザインに外構デザイン・施工例 及びデザイナーの記事が掲載される。 工房内にショールームとギャラリーを増設する。 イタリア研修旅行を9月と11月総勢6名2回に渡り実行。 第2回鞴まつりを開催する。 埼玉県『彩の国』指定工場になる。 |
2003年 | 5月 草加市リノベーション・ミーティング結成。 草加リノベーション構想を市長へ提案する。ロートアイアン製作部門。 7月 東京都中小企業大学校モデル実習工場となる。 10月 WEBサイトを自主製作として発表。 |
2004年 | 2月 自社主催の『自由人倶楽部・イヌイカフェ』スタート。 4月 スズ鋳物製品の開発。 6月 社員用保養施設システムを採用する。 7月 装飾製品の開発スタート。開発顧問を設置。松岡正剛氏 エクシブリゾート率いるミレニアプロジェクトチームに参画。 11月 ビックヒット社屋外構デザイン・ロートアイアン大型門扉製作。 |
2005年 | 10月 ジャパン・ガーデニングフェアに出展。パシフィコ横浜会場。 |
2006年 | 6月 大川家具上尾店 展示場を設置 リフォーム・外構デザイン事業部を併設する。 7月 ドイツ視察研修を実施する。 |
2007年 | 5月 エクステリア&ガレージフェアに出展する。 照明オリジナル製品・ステンド照明製品開発発表 東京ビックサイト会場。 |
2008年 | 10月 エキスポに出展。幕張国際展示場。 自社第2工房ショールーム・第一工房2階ロートアイアン・バルコニー完成披露バーティーを開催する。 |
2009年 | 4月 アトムリビンテックにてショールームを開設する。 グリーンエキスポ出展。(於:パシフィコ横浜) |
ショールームのご案内
弊社工房のショールーム
実際に製品が作られている工房に隣接したショールームがあります。
工場内には随所に、サンプル品やオブジェなどイヌイフュージョンの世界観が感じられる空間となっております。
住所 | 〒340-0013 埼玉県草加市松江2-11-1 |
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電話 | 048-931-7399 |
営業時間 | 月~土10:00~17:00 |
お越しいただく際には事前にご連絡をお願いします。